よくある質問

競争から勝ち残る鍵はコミュニケーション戦略?

株式会社矢野経済研究所は2019年3月15日のプレスリリース『拡大が続く健康食品市場~機能性表示食品の拡大が成長を牽引~』にて、機能性表示を活用したコミュニケーション戦略が売上を大きく左右する傾向が強まっていると分析しています。

機能性表示食品の市場は年々伸びており、受理品目が増える一方で競争激化や販売不振から終売する商品、そもそも受理されても販売されない商品なども散見されます。今やコンビニエンスストアやドラッグストアに並ぶ多くの健康食品が機能性表示食品であり、ただパッケージに効果効能を記載するだけでは消費者の興味を引くことは難しくなっています。

そんな中、サントリー食品インターナショナル株式会社では「伊右衛門プラス コレステロール対策 12週間チャレンジ」と題して2019年10月にモニターを募集し、期間中は進研ゼミとコラボしたコレステロール対策メソッドをLINEで配信することで、楽しみながらコレステロール対策を実践してもらう試みが進行中です。
また、健康・美容をサポートするダイエットアプリ「FiNC」とタカナシ乳業株式会社の機能性表示食品「タカナシ flora ドリンクヨーグルト」とのタイアップ企画もされています。

 “タカナシflora(フローラ)ドリンクヨーグルト×FiNCタイアップ企画” 
株式会社FiNC Technologies 2019.10.2リリース

機能性表示食品が溢れる今、いかに消費者に認知してもらうか、そして継続して購入いただくためのプロモーションが重要になりそうです。

食品の臨床試験(ヒト試験)のご相談は免疫分析研究センターへ

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