抗シワ評価試験の化粧品と医薬部外品は何が違うの?
新規効能取得のための抗シワ製品評価ガイドラインによると、化粧品も医薬部外品の評価方法は以下の通りです。
なお、2019年10月16日現在、医薬部外品として認められている成分は3種類あります。
①三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na(ポーラ化成工業株式会社、2016年承認)、②レチノール(株式会社資生堂、2017年承認)、③ニコチン酸アミド(P&Gプレステージ合同会社、2017年承認)。また、医薬部外品として効能訴求するためには、シワを改善するメカニズムを提示することも必要です。
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