ヒト試験で、肌評価はどのようなことができますか?
機能性表示では「肌の水分を保持し、肌の乾燥を緩和させます」という表示が認められており、ヒアルロン酸やセラミドを中心に、様々な成分で届出がなされています。
肌に悩みを抱えている女性への調査は様々な企業が行っておりますが、年代問わず上位にあげられる悩みとしては「ニキビなどの吹き出物」「毛穴の開き・黒ずみ」「くすみ」があり、歳を重ねると「シワ」「たるみ」が気になるという声が増えます。
機能性表示での前例はないものの、これらの効果効能について、化粧品ではなく食品のヒト試験でも評価することは可能なため、販促データとして取得なさる企業様もいらっしゃいます。また、内外美容の視点から、化粧品を併用して相乗効果を訴求する商品も増えてきました。
もしも、試験の方向性にお悩みのようであれば、まずは今お持ちの情報を元にご相談ください。貴社のご要望をヒアリングし、一緒に試験案を検討いたします。
食品の臨床試験(ヒト試験)のご相談は免疫分析研究センターへ