よくある質問

ヒト試験で、疲労評価はどのようなことができますか?

機能性表示食品においては、日常生活の疲労感、運動により生じる身体的疲労感、デスクワークを伴う精神的な疲労感、目の疲労感、目の使用による首・肩の負担軽減、作業効率の向上など、さまざまなアプローチ方法があります。

臨床試験における評価方法としては、アンケートによる主観評価が中心ですが、トレッドミルなどによる運動負荷、VDT(Visual Display Terminals)作業というコンピューター作業により心身に負荷を与える方法もあります。

また、「睡眠の質が改善することで疲労感の回復につながる」、「酸化ストレスの緩和により疲労感の軽減に役立つ」というように、メカニズムと合わせて訴求する商品も増えています。

もしも、試験の方向性にお悩みのようであれば、貴社商品の特徴、これまでのご実績、ベンチマーク商品、このような試験をしたいといった参考論文などの検討材料を元に、まずはご相談ください。貴社のご要望をヒアリングし、一緒に試験案を検討いたします。

また、in vitro試験での評価も承っております。ヒト試験前の事前検討として抗酸化評価をしたいという場合も、ぜひご相談ください

食品の臨床試験(ヒト試験)のご相談は免疫分析研究センターへ

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