よくある質問

二重盲検試験とは何ですか?

二重盲検試験(Double Blind Test )とは、対照群をおいて試験をする場合に、有効性・安全性評価に対する偏りの介入を避ける目的で、被験者も試験実施および評価にあたる医師もいずれの種類を摂取しているのか分からない状態で行う試験です。
機能性表示や特定保健用食品の取得を目的として試験を実施する際には、二重盲検で試験を実施することを要求される場合が多いです。
二重盲検以外にも以下の方法があります。
・非盲検(open study/trial):皆がどれを飲んでいるのか知っている
・単盲検(single blind):被験者自身はどれを飲んでいるのか知らない 
・三重盲検(triple blinding):被験者、医師、結果の評価者も飲んでいるものを知らない
・四重盲検:被験者、医師、結果の評価者、データ解析者も飲んでいるものを知らない

食品の臨床試験のご相談は東京品川区 免疫分析研究センターへ

カテゴリ一覧へ戻る