特定保健用食品と機能性表示で表示できる効果は?
特定保健用食品と食品の機能性表示制度では、現在届出が受理されているヘルスクレームに差があります。機能性表示の方が特定保健用食品よりも多様な表現が採用されています。機能性表示食品の中にはダブルやトリプルの機能性訴求する商品も発売されており、販売促進戦略を見据えた届出内容の作成を戦略的に行うことができ、企業責任の下という条件があるものの特定保健用食品よりも自由度が高いという特徴があります。
<特定保健用食品>
・コレステロール
・中長期的な血中中性脂肪
・食後の血中中性脂肪の上昇
・血圧
・食後の血糖上昇
・体脂肪
・整腸
・歯(ガイドラインになし)
・骨(ガイドラインになし)
・肌(ガイドラインになし)
<機能性表示>
・特定保健用食品と同様の内容
・睡眠
・ストレス
・目
・肝機能
・膝、関節
・筋肉
・疲労
・記憶力、認知機能
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