よくある質問

食品臨床試験にはどのような盲検化があるのでしょうか?

盲検化には、様々な種類があります。代表的なものとして以下に列記しますが、食品や化粧品の試験では、非盲検、単盲検、二重盲検の3種が用いられることが多いです。
免疫分析研究センターでは、依頼企業様の試験実施目的やご予算に応じておすすめの試験系をご提案いたします。

・非盲検(open study/trial):皆がどれを飲んでいるのか知っている
・単盲検(single blind):被験者自身はどれを飲んでいるのか知らない 
・二重盲検(double blind):被験者と医師はどれを誰が飲んでいるか知らない
・三重盲検(triple blinding):被験者、医師、結果の評価者も飲んでいるものを知らない
・四重盲検:被験者、医師、結果の評価者、データ解析者も飲んでいるものを知らない
・PROBE法:被験者の割り付けを知らない第三者が結果の評価を行う盲検方法
 (Prospective, Randomized, Open, Blinded-Endpoint method)

食品の臨床試験のご相談は東京品川区 免疫分析研究センターへ

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